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北区は県内有数のトマト王国!

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新潟県新潟市北区

北区は県内でも有数の出荷量を誇るトマトの産地です。豊栄地区と濁川地区を合わせた出荷量は約602トン(令和4年度のJA出荷量)。この量は、県産トマト(大玉系)の全出荷量の約5割を占めています。
トマトは抗酸化作用のあるリコピンや美肌効果のあるビタミンCなどが多く含まれています。5・6月に旬を迎えるみずみずしい北区産トマトをぜひ味わってみてください。

◆北区が誇る大玉系トマト「桃太郎(ももたろう)」・「麗容(れいよう)」
新潟市では昭和30年代から施設栽培によるトマト生産が盛んに行われています。
豊栄地区では主に「桃太郎」、濁川地区では主に「麗容」が栽培されています。
いずれも農薬や化学肥料の使用を減らすことで安心・安全なトマト作りを追求し、かつ、より甘くおいしくなるように栽培方法を工夫しているところが特長です。
両品種とも大玉系トマトとして「新潟市食と花の銘産品」にも指定されています。

◆北区産トマトロゴマーク決定!
北区産トマトは、「にごりかわとまと」「豊栄とまと」とそれぞれのブランド名で知られています。
「北区産トマト」という統一的なロゴマークを作成することで、産地としての一体感を醸成し、販売力の向上と産地の活性化を図ります。
北区の小学4~6年生・中学生から原案を募集し、49点の作品の中から最優秀賞・優秀賞を決定しました。
決定したロゴマークは「北区産トマト」の販促イベントや販売用グッズなどに使用していきます。

▽佐藤怜音さん(優秀賞)、田中綾さん(最優秀賞)
田中さんは「北区産トマトは、家族全員が大好きです。トマト農家さんには、これからもおいしい真っ赤なトマトを作り続けてほしいと思います」と話しました。

問い合わせ:産業振興課農業振興グループ
(【電話】025-387-1365)

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