熱中症を予防して元気な夏を

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◆7・8月は要注意
熱中症は例年、気温が上がる7・8月に集中して発生しています。
子どもや高齢者は体温を調節することが難しいので、特に注意が必要です。

▽子どもの特徴
・地面の照り返しにより、高い温度にさらされる
・汗腺などが未熟
→暑い時には外に出さない
→遊びの最中には、水分補給や休憩を

▽高齢者の特徴
・のどの渇きを感じにくい
・汗をかきにくい
・暑さを感じにくい
→エアコンや扇風機などを活用
→室温をこまめにみる
→のどが渇かなくても水分補給

◆こんな時はためらわず119番
・自分で水が飲めない、脱力感や倦怠感が強く、動けない。
・意識がない(おかしい)、全身のけいれんがある。など

◆熱中症の応急手当
・涼しい場所へ移動、衣服を緩め、安静に寝かせる
・エアコンをつける、扇風機・うちわなどで風をあて、体を冷やす

問い合わせ：北消防署地域防災課救急担当
(【電話】025-387-0119)