健康ひろば

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『乳がんは早期発見がカギ!～ブレスト・アウェアネスとは～』

■乳がんとは?
乳がんは、乳腺という母乳を作るところにできる悪性腫瘍です。日本人女性9人に1人がかかるといわれ、女性に1番多いがんです。特に40歳代後半から60歳代後半の罹患(りかん)率が高くなっています。ただし、早期に発見し治療すれば、9割以上は治るため、日頃から自分の乳房に関心を持ち、乳房を意識して生活することが重要です。この習慣を「ブレスト・アウェアネス」といいます。

■ブレスト・アウェアネス4つのポイント
(1)自分の乳房の状態を知る
見て、触って、感じる(乳房のセルフチェック)

(2)乳房の変化に気をつける
しこり、ひきつれ、くぼみ、乳頭からの分泌物などをチェックする

(3)変化に気づいたらすぐに医療機関(乳腺外科)を受診する

(4)40歳になったら2年に1回乳がん検診を受ける

問合せ：健康福祉課健康増進係
(【電話】387-1340)