◆葛塚地域の新人防災士座談会
葛塚地区で今年度、新たに防災士になった女性3人に話を聞いてきました。
それぞれ、いろいろな形で既に地域で活動されていますが、防災士になったきっかけは地域貢献という点で共通しています。
1月1日に発生した能登半島地震の際には、近所で一人暮らしをするお年寄りに声掛けを行ったり、改めて地域で助け合うことの大切さを実感し、子どもから高齢者まで安心して暮らせる地域づくりに携わっていきたいとも感じたそうです。
これから、防災訓練の企画や、ひとりで避難することが難しい人への支援体制など、どんどん知識を増やしながら、身近な防災活動に取り組んでいきたいという意気込みや防災で地域に恩返ししていきたいと話で盛り上がりました。
◆防災士の活動について聞いてみました
石川防災士は普段は濁川まちづくりセンターで仕事をしています。
Q1.地域でどんな活動をしていますか?
A1.地域コミュニティのなかで防災訓練などを企画して防災啓発に取り組んでいます。
Q2.特に力を入れたい活動はありますか?
A2.新潟防災女子(NBJ)としても活動しているので、女性ならではの視点を生かして、情報発信していきたいです。
Q3.家庭で実践している備えを教えてください。
A3.水の備蓄のほか、ローリングストックを意識して、レトルト食品や缶詰などを多めに買っています。
◆『北区防災士の会』活動中!
区内の防災士で「北区防災士の会」を結成して、防災訓練のお手伝いやイベントでの防災啓発をしています。
お気軽にお声がけください。
問い合わせ:地域総務課
(【電話】025-387-1115)
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