5月16日(木)と17日(金)に葛塚中学校の2年生6人が北区役所で職業体験をしました。
体験したことを取材し、写真撮影も自分たちで行って書いた記事を紹介します。
◆北区の愛を感じた公園
5月16日に私達は北区の公園の保護に行ってきました。公園の遊具が壊れていたり、さび付いていたりしないか点検しに行きました。地域の活性化のためにも子供から大人まで快適かつ楽しめるように北区役所の建設課のみなさんが点検していると分かりました。
建設課のみなさんは普段あまり表では姿を見ませんが、公園を楽しむために安全を守っていると思いました。
◆みんなで利用する海辺の森
海辺の森に行って道路に落ちている葉っぱなどを除去しました。最初はたくさんの葉っぱなどが落ちていましたが、ふと後ろを振り返るととてもきれいになっていてやりがいを感じました。また、事務だけでなく、現場に行き整備の仕事もしている区役所の人たちにはとてもありがたいなと思いました。そして海辺の森は海が近く夏は涼しくてキャンプもでき、自然を間近で感じることができます。
区役所の人たちもみなさんが快適で安全に利用できるよう工夫しているのでみなさんもぜひ行ってみてください。
◆災害時の区役所の役割
私たちは、災害時の区役所の仕事について学びました。区役所の防災に関する普段の仕事は、避難所の準備や防災訓練の指導などがあり、特に防災出前講座では耳の聞こえない人や外国人などにも伝わるように、通訳を通して防災や災害についての知識を広めています。
また、北区役所には震度計や気象観測装置が設置されており、私たちの安心安全な生活が守られていると感じました。みなさんも災害についてもう一度考えてみてください。
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