9月6日(金)、7日(土)、8日(日)開催
葛塚まつりは260年以上の伝統ある、石動神社と稲荷神社のお祭りです。葛塚まつりを前に、若連中連絡協議会会長の内山さんから聞いた、歴史のある葛塚まつり開催に向けた熱い想いをお届けします。
◆お祭りが好きだから、お祭りを残していく
『新型コロナウイルスの流行で一時中止していた葛塚まつり。葛塚まつりといえば、露店があって、そこを灯籠が通っていく。自分が子どもの頃から日常的にあった年に一度のお祭りです。お小遣いを持って、露店を回る楽しさを子どもたちに残したいという想いがありました。
また、子どもたちのためでもありますが、誰のためでもなく、お祭りが好きなので、継続するために頑張っています。今後も、葛塚まつりが地域に広がって欲しいと思っています。』
今年は金曜・土曜・日曜日の開催だよ。
皆で葛塚まつりに遊びに行こう!
◆灯籠入舞・灯籠押し合い
『石動神社と稲荷神社の灯籠各4基が担ぎ出されます。昼は子どもの灯籠が出て、夜になると下町交差点では、各神社の灯籠が時間の許す限り、総当たりでぶつかり合います。
灯籠を作成するのも一苦労。竹材を編んで、番線で留めますが、留めが甘いとずれたりします。顔の部分など、薄い竹材が必要な時はカンナで削って作ります。子どもたちも紙貼りなどで参加するほか、地域の外から参加してくれる人もいます。』
どこの自治会もこだわって製作する灯籠は大迫力!
※葛塚まつりの詳細や交通規制図などは北区役所だより9月1日号に掲載します。
問合せ:葛塚まつり実行委員会
(産業振興課内【電話】387-1356)
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