文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題

1/44

三重県明和町

■第40回 斎王まつり開催
6月3日、前日の大雨による影響が心配されましたが、第40回斎王まつりが無事開催され、町内外から約2万5千人が訪れました。
一部内容が変更となりましたが、メインイベントとして、さいくう平安の杜で禊(みそぎ)の儀が行われた後、斎王群行が出発し、群行が到着すると斎王(いつき)の舞によるお出迎え、続いて社頭(しゃとう)の儀が行われました。その後のステージイベントでは、明和太鼓の演奏などが披露され、会場を盛り上げました。
今年は、明和町制65周年の節目を迎え、第40回王まつりの記念イベントとして、月あかりの下で幻想的な雰囲気の中、明和町出身の作曲家長岡成貢さんによる演奏や会場内でのミニ群行などが行われ、多くの人がイベントを楽しみました。
斎王市やいつきのみやマーケットでは、出店の前に行列ができるなど、多くの人で賑わいを見せていました。

■産学官連携伊勢麻振興プロジェクト「天津菅麻(あまつすがそ)プロジェクト」始動
町では、町内の公有地や農地で大麻を生産し、麻に関する歴史文化継承、農業としての麻生産の確立と麻産業の振興を目的に、「天津菅麻(あまつすがそ)プロジェクト」が始動しました。
令和5年度は、神事祭祀用や翌年度以降のプロジェクトの種を確保するため、斎宮跡地内で大麻栽培を行う予定です。そのうち、一部の場所で、4月~5月に神事祭祀用の種まきが行われ、今後、7月~10月にかけて収穫を予定しています。
※プロジェクトで栽培予定の麻は、三重県より栽培許可を受けたもので、違法薬物として利用価値はありません。
※プロジェクト参画団体
一般社団法人 麻産業創造開発機構、一般社団法人 伊勢麻振興協会、株式会社 伊勢麻、皇學館大学、ヘンプイノベーション株式会社、三重大学、一般社団法人 明和観光商社(50音順)

■生命(いのち)の駅伝、明和町へ
5月30日に「第29回生命(いのち)の駅伝」が役場を訪問し、町民の皆さんや職員が駅伝の一行を出迎えました。
生命の駅伝は、がん治療や予防の研究者を支援して、社会全体でがんと闘おうという活動です。今年は5月中旬から下旬にかけ、県内の市町などを訪問しました。
活動を支援するために役場に設置していた募金箱が町長から手渡され、次の訪問先へと出発するランナーの皆さんを拍手で送り出しました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU