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さあ、六斎市(ろくさいいち)に出掛けよう!

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新潟県新潟市南区

区内では、白根・新飯田・庄瀬・月潟の4カ所で六斎市を開設しています。元禄時代に開設したとされる白根市(いち)をはじめ、市の歴史は長く、地域の人々の生活に欠かせないものでした。市が商業活動の場として盛んであったことから商店街ができ、生活に根付いた市は現在も受け継がれています。
実りの秋がやってきました。市に出掛けて秋の味覚を楽しみませんか?

月に六回開催されることから、「六斎市」と名付けられました

◆開催時間(基本情報)
午前7時ごろ~11時ごろ
※各市で時間は前後します

▽1と6の付く日 庄瀬市
販売しているもの:野菜、果物

▽2と7の付く日 月潟市
販売しているもの:野菜、果物、魚類衣料品、種子、切花

▽4と9の付く日 白根市
販売しているもの:野菜、果物、乾物、魚類、衣料品、漬物、種子、切花

▽5と10の付く日 新飯田市
販売しているもの:野菜、果物、魚類衣料品、種子、切花

◆市の“ここ”がいいところ 現場の声を聞きました
・市の魅力は、買い手と売り手が直接顔を見て買い物ができるところ!新鮮な野菜や果物、魚など地域一押しの品をそろえています。
・地元で育った新鮮な食材がお得な価格で買えました!お店の人に、旬の食べ物やおいしい食べ方まで教えてもらえました♪
・市では、買い物仲間やお店の人との会話を楽しみます。用事がなくてもみんなが自然と集まり、にぎやかに過ごせるので、市の日を楽しみにしています。
・そうそう!それが市のいいところ!売り手も買い手も楽しめるよう日々の“縁”を大切にしています。ぜひ市に来て、現地のにぎやかな雰囲気や、市で出会った人との会話を楽しんでください♪

◆昔の市を見てみよう
昔の市は農村社会に欠かせない物の売り買いや、人々の交流の場として暮らしの中で重要な機能を果たしていました。中でも白根市は、大正時代には平均出店者数が381人に達し、大変活気がありました。

▽市の始まりってどのくらい前?
白根市の歴史が一番古く、元禄時代(約300年前)に始まりました。同じ頃に新飯田市、その後に月潟市(宝暦時代)、庄瀬市(明治時代)の順で開設されました。

今はやっていないけど、臼井市もあったよ!

▽昔はどんなものが販売されていたの?

昔は日用品の種類が豊富で、生活に必要なものは全て市でそろえられたみたい!
当時は和服だったので、反物(たんもの)や木綿織物もたくさん売られていました。

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問合せ:産業振興課
【電話】372-6507

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