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自治体の皆さまへ

住みたくなるまち南区 自治協議会だより 令和5年7月16日発行 第27号

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新潟県新潟市南区

区民の皆さんと区役所をつなぐ「協働の要」自治協議会。活動の内容などをお知らせします。

◆南区自治協議会 第9期がスタートしました
自治協議会とは、市民と市が地域の課題解決に向け協働してまちづくりに取り組むため、区ごとに設置されているものです。委員は3つの専門部会(※)に分かれて活動します。
30人中14人が新しい顔ぶれとなり、4月26日に第1回南区自治協議会を開催しました。
※第1部会(公共交通・防災など)、第2部会(健康・福祉など)、第3部会(産業・観光など)
*委員名簿は本紙をご覧ください。

◆令和5年度 南区まちづくり活動サポート事業
自治協議会では、多様な資源や新たな視点によるアイデアを活用し、より効果的な協働による事業展開を図ることを目的とし、地域の課題解決に向け、地域団体などから事業を募集しています。
応募のあった提案を自治協議会で審査し、事業を採択、委託します。今年度は7団体の事業を採択し、実施予定です。

▽『困ったときはお互い様』ひろがれ人の和・地域の輪(大郷地区コミュニティ協議会)
地域住民が参加する事業(畑作と地域食堂、地域劇団)を行い『困ったときはお互い様』の思いを育みます。

▽あじかた食の歴史ロマン隊(味方地区コミュニティ協議会)
独自に発達した郷土料理などの食文化と食の歴史について、地域で活躍する人材を活用し、味方小中学校で学びの場を提供します。

▽地域で守るふるさとの景色と収穫祭(新飯田コミュニティ協議会)
歴史が感じられる「ふれあいパーク有願(うがん)の里公園」と新飯田の農産物を広く周知するため、公園のイルミネーション装飾や収穫祭を開催します。

▽食育を通した「第3の居場所」の提供と「地域のつながりづくり」(大通子ども食堂運営委員会)
温かい食事と安心して過ごせる居場所を子どもたちへ提供。孤食を解消し、さまざまな食体験や大人との信頼関係の構築、コミュニケーションスキルの向上などに貢献します。

▽茨曽根マルシェinサマーフェスティバル2023(コミュニティ茨曽根)
子どもたちが商品基準に達しない果物や野菜をマルシェで販売するなど、若い世代が主体的に参加するイベントを行うことで多世代交流を通じて地域活性化を図ります。

▽地域ポータルサイト「(仮称)南区ナビ」の制作(秋は南区!フェスタ実行委員会)
地域情報を広く扱うポータルサイトを制作。地域団体とその活動紹介や、観光情報など区の魅力を発信し、区の交流人口拡大を目指します。

▽温故知新~愛するまち庄瀬(庄瀬地域コミュニティ協議会)
昔の商店街の様子や当時の地域民の生活や習慣などを掘り起こし、伝承するための資料を作成。歴史を楽しく学び、これからの地域活性化を考えるヒントを模索します。

問合せ:南区自治協議会事務局(地域総務課内)
【電話】372-6605

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