◆ヒートショックとは?
急激な温度変化により血圧が上下に大きく変動し、失神や不整脈などを起こすことです。市内では、気温の低い時季に入浴事故が多発し、毎年多くの市民が亡くなっています。
◆次のことに気をつけましょう!
・脱衣所や浴室を事前に温めておき温度差を少なくする
・熱いお湯に長く入らない(40℃、10分程度が目安)
・家族に一声掛けてから入浴すると安心です
◆浴槽内でぐったりしている人を発見したら…
(1)浴槽の栓を抜き、大声で助けを呼び家族を集める。
(2)浴槽から出せるようなら、浴槽内から救出する。
≪救急車を要請する。≫
(3)肩をたたきながら声を掛け、反応があるか確認する。
(4)胸や腹の動きがあるか確認。
→ない場合は胸骨圧迫を行う
※意識の異常(自力で水分が飲めない、体が異常に熱い、立てないなどの症状)がある場合はすぐに救急車を呼びましょう
問い合わせ:南消防署消防課
【電話】372-0119
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