南区には妖怪がひっそりと暮らしている。
普段は人目につくことはないが、まちを歩いていると偶然出会えることがあるらしい。
今号は、子どもたちにも読んでもらえるように「子どもみなみ風」として発行します。ぜひ、親子で読んでください。
・大凧合戦・町屋・小路・かぼちゃ電車・角兵衛獅子など、たくさんのまち歩きスポットを楽しんでもらおうと、まち歩きガイド団体「しろね大凧タウンガイド」や「白根高校」のみなさんなどからアイデアをもらい、妖怪たちは誕生しました。
・みんな気付いていないと思うけど実は僕たち近くにいるよ
▽白根子さん
「白根子行進曲」に憧れて妖怪になった白猫。
▽あおぼー
コンクリートに凧の綱がこすれて切れないように守る、青い棒の優しい妖怪。略して「あおぼー」。
▽米俵さん
白根のまちを洪水から守ったイケメンヒーロー。とても力持ち。
▽凧マンホール
白根大凧合戦のためのマンホールに住んでいる妖怪。食いしん坊。
▽はなおへび
大凧の鼻緒を巻かれてしまったへびの妖怪。いつも近くには、凧のひもを持った小さい妖精がいる。
◆小路を歩いてみよう!のぞいてみよう!
皆さんがよく知っている白根商店街。「ちょっとのぞく」と小路※がたくさんあるんだよ。「まち歩き」をしないと見えない小路を発見してください。
※小路…まちの中の細い道
区では3地区(白根・新飯田・月潟)で「まち歩き」を開催しています
いろいろな企画がありますので、ぜひ参加してください!
▽お聖人小路
日蓮宗恵光寺の歴代住職が通る道という意味で「お聖人小路」と呼ばれています。
▽トロッコ小路
リオンドール白根店が建っている場所には、昔「ヤマキチ醤油」さんがあり、しょうゆやみそを作っていました。大豆などの材料やできあがった商品を運ぶために、この小路にはトロッコ用のレールが敷かれていたことからこの名前が付けられました。
▽仙庵小路
400年以上前に上杉家のお医者さんだった山崎仙庵さんは、会津に移る上杉家には付いて行かず、ここに移り住み、明治期まで代々お医者さんをしていたことからこの名前が付けられました。
◆みなみく妖怪大図鑑 キャラクター選手権
Q.この中で1番大食いなのは誰だ??
※本紙をご覧ください。
▽抽選で正解者3人に区の特産物をプレゼント
[応募方法]
(1)インスタグラムでみなみく妖怪大図鑑(@minamiku_youkai)をフォロー
(2)自身のインスタグラムで「#みなみく妖怪大図鑑」を付けて、1番大食いだと思うキャラクターの画像を投稿
日時:2月29日(木)まで
▽みなみく妖怪大図鑑ホームページ
妖怪たちを詳しく紹介しています。4コマ漫画もあるよ!
▽みなみく妖怪大図鑑インスタグラム
凧マンホールさんの生活をのぞいてみよう!
問い合わせ:産業振興課
【電話】372-6507
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