ごみのない美しいまち、環境への負荷の少ないまちを目指して、東区では毎月最終日曜日を「ごみゼロの日」としています。
この日を機会に、ご家庭でできるごみに関する取り組みについて、もう一度考えてみませんか。
■「ごみゼロ!」一口メモ
捨てる前に、電池類を取り外せる製品かどうか確認する
電池類を含む製品が「燃やさないごみ」に出されたことによる、ごみ処理施設の火災が増えています。「燃やさないごみ」は、市の清掃センターで破砕処理され、可燃物、不燃物、金属に分けられます。この工程で、電池類を含む製品が含まれていると、電池類が破損し、発火する恐れがあります。
そのため、捨てる前に、電池類を取り外せる製品かどうか確認をお願いします。
電池類を取り外せる製品については、電池類は「特定5品目」、その他の部分については、その素材、大きさなどにより、「燃やすごみ」、「燃やさないごみ」または「粗大ごみ」になります。
電池類を取り外せない製品については、製品本体ごと「特定5品目」(ただし、粗大ごみの大きさに該当するものを除く。)になります。
なお、出し方については、中身の見える透明・半透明の袋に入れて、特定5品目の日(月1回)に出してください。異なる種類の特定5品目を、まとめて同じ袋に入れても構いません。
▽電池類(内蔵型)を含む製品の例
電気シェーバー、加熱式たばこ、携帯電話・スマートフォン、モバイルバッテリー、モバイル扇風機、コードレス掃除機
問い合わせ:区民生活課生活環境係
(【電話】025-250-2285)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>