区のできごと

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■令和5年度新潟県立大学地域連携公開講座
「地域の子ども文化を拓く音楽・アート・絵本の現場から」

令和5年12月3日(日)、新潟県立大学(海老ケ瀬)で令和5年度公開講座「地域の子ども文化を拓く音楽・アート・絵本の現場から」が開催されました。新潟大学大学院教育実践学研究科教授中島伸子氏による基調講演「子どもの創造的想像力を育む」のほか、パネリストから各団体における取り組みについて事例発表がありました。東区地域課長からは、東区区ビジョンまちづくり計画に基づく今後の目指す区のすがたや、東区市民劇団による演劇公演などの取り組みについて報告しました。
コーディネーターを務めた新潟県立大学人間生活学部神谷睦代准教授は、講座の総括として、表現をするときにはアウトプットを考えがちだが、そのためには経験というインプットが重要で、子どものころに豊かな経験を積むことが大切だと話しました。