◆酒屋太々(だいだい)神楽を奉納
150年以上の歴史を持つ優美な舞を楽しむ
9月1日(金)の夜、新潟市民文化遺産に指定されている酒屋太々(だいだい)神楽が、酒屋町の八坂社諏訪社合殿で開催された秋祭りで奉納され、優雅で愛らしい稚児舞と、格調高い大人舞がそれぞれ3舞披露されました。
稚児舞を披露した子どもは現在小学4年生の4人で、小学3年生から中学1年生の春まで同じメンバーで舞台に立ちます。複雑な神楽のリズムにあわせ、様々なテーマの舞を踊るために、小学2年生の時から練習をしています。
酒屋御神楽保存会の山賀さんは、「これから何度も舞台を経験していく中で、舞の技術や表現力がますます上がっていく。ぜひ、成長を見守ってほしい」と話しました。
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