◆子育てワンポイントアドバイス~子どもの上手なほめ方~
子どもが「ここは認めてほしい」と思うところをほめましょう。上手くいかなくても、自分なりの工夫やがんばり、挑戦した姿を認めることによって、子どもは「わかってもらえた!」と感じ、次の行動への自信や意欲につながったり、結果より頑張ることの大切さに目が向くようになります。
ほめる時は、ぜひ『具体的な行動』をほめてみてください。
また、ほめることと叱ることはセットです。叱ってやめさせた場合でも、「好ましくない行動をしなかった」ことをほめましょう。
◆上手なほめ方の例
▽認める
きれいに片づけたね!
▽興味を示す
何のお花を描いているの?素敵な色だね!
▽100%ではなく、25%できたらほめましょう「25%ルール」も効果的です!
100%を求めると…
まだ終わらないの?早く靴下はいて!
25%でほめると…
ズボン頑張ってはけたね。次は靴下はく?
新潟市では、全ての子どもが豊かな子ども期を過ごすことができるまちの実現を目的とした「新潟市子ども条例」を施行しています。
また、健康福祉課の「妊娠・子育てほっとステーション」では、妊娠・出産・育児・保育園の入園などに関する相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。
11月は「子どもの権利月間」「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン月間」です
問い合わせ:健康福祉課 健康増進係
【電話】025-382-4340
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