レンズでキャッチ

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◆新潟市消防団　江南方面隊両川分団　秋季消防演習　亀田縞を生かしたのぼり旗がお披露目
11月3日に、天野河川防災ステーションで新潟市消防団江南方面隊の両川分団が消防演習を行い、ポンプ操作や中継放水などの訓練を行いました。
また、両川分団の目印であるのぼり旗が今回お披露目されました。葛飾北斎の「朱描鍾馗(しゅがきしょうき)図」をモチーフに、災厄を払う守り神と伝わる鍾馗が、消防の道具を身につけ、亀田縞の半纏を羽織っているデザインとなっています。
分団長である小野直樹さんは、「1年半の構想を経てようやく完成した自信作」と話しました。
消防団は、地域における消防防災のリーダーとして、平常時・非常時を問わずその地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担っています。江南区ならではの装いをした鍾馗が、これからの消防団の活躍を見守っていきます。

◆亀田三・九(サンキュー)マルシェ　亀田のルーツ「三・九(さんく)の市」に賑わいを
11月3日に、亀田三・九マルシェが開催されました。
300年以上続き、亀田のまちのルーツとも言われる「亀田三・九の市」。
かつての賑わっていた頃の風景を目指し、本町と東本町の間の通称「亀田市場通り」に、普段の出店者に加え、個性豊かなキッチンカーや若手農家による直売店など多くのお店が出店しました。
遠くに足を運ばなければ食べることができない料理や、新鮮な野菜などを目当てに、多くの親子連れやカップルなどが訪れていました。お店の方とお客さんのやり取りが市場を行き交い、会場は普段より一層明るい声で賑わっていました。