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自治体の皆さまへ

~地域と行政のかけはし~江南区自治協議会 第9期がスタート!

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新潟県新潟市江南区

江南区自治協議会は、区の特色を活かした魅力あるまちづくりを進めるため、市民と行政をつなぐ「協働の要(かなめ)」として、多種多様な地域課題の解決に向けた様々な取組を行っている機関です。
令和5年4月27日に第9期の第1回江南区自治協議会が開催され、30人中16人の委員が新しい顔ぶれとなりました。
※任期…令和5年4月1日~令和7年3月31日

◆江南区自治協議会とは?

◆自治協議会を傍聴しませんか?
※希望者は当日直接会場へ
日時:5月25日(木)午後3時~
場所:江南区役所 3階 302会議室

◆第9期から新たに会長となった中野さんにインタビューしました。
▽自治協議会は「地域住民と行政のかけはし」
Q.自治協議会の会長としての抱負は。
A.まずは、「もっと身近な存在である」ということを知ってもらいたいです。自治協議会は、これまでも区民の立場から身近な課題解決に区役所とともに取り組んだり、区の立案する事業や計画に意見を伝え、区民の意見を反映させるなど、地域住民と行政のかけはしの役割を担ってきたと考えています。
これまでの8期16年間の取組を踏まえつつ、住民ニーズを踏まえた活発な意見交換を行うことで、地域課題の解決を目指していきたいです。

▽各委員の経験や知見を結集
Q.自治協議会のさらなる活性化に向けて、何が必要ですか。
A.第9期自治協議会は、半数以上の委員が新しく委員となりました。
委員は、亀田・横越・曽野木・両川・大江山地区で、防災、福祉、教育、まちづくりなど様々な強みを活かして活動しています。各委員の経験や知見を結集することで、区役所へ新たな視点で提案したり、地域課題の解決にもつなげることができるといいですね。
そのためにも、新しく入った委員が力を発揮できるよう委員間のコミュニケーションを促進する仕掛けも考えていきたいです。
また、区民の方々の生の声を区政に反映させることも大切だと感じています。私たちも区民ですので、地域コミュニティ協議会や自治会を通じて、または直接各委員にご意見をお寄せいただきたいと思います。

▽区民の身近な課題に寄り添う
Q.区ビジョンまちづくり計画に掲げた江南区の将来像「緑と調和した、賑わいと安らぎのあるまち」の実現に向け、自治協議会が果たす役割は。
A.区ビジョンまちづくり計画は、江南区の将来像の実現に向け、8年間の区の目指す方向性を示したもので、区と自治協議会が協働し、策定しました。
その実現に向け、自治協議会も連携して取組を推進したいと思います。
また、江南区は年少人口割合(15歳未満)が市内で最も高くなっていることからも、若い世代に選ばれているまちといえるのではないでしょうか。誰もが安心して暮らせるまちを目指して、高齢者や子育て世代の悩みなど区民の身近な課題に寄り添った自治協議会の運営に努めていきたいです。

会長 中野 高子さん(地域教育コーディネーター)

問い合わせ:地域総務課
【電話】025-382-4619

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