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自治体の皆さまへ

江南区自治協議会通信 第23号

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新潟県新潟市江南区

◆自治協議会は「協働の要」!
江南区自治協議会は、区の特色を活かした魅力あふれるまちづくりを進めるため、地域住民と行政をつなぐ「要」として、重要な役割を担っています。
令和5年4月からは第9期がスタートし、30名の委員が地域課題の解決に向けて話し合いを重ねています。

自治協議会には、(1)区民の声を反映させる(2)委員自ら地域課題解決という大きな2つの役割があるぞい。詳しくは、本紙掲載の二次元コードを見るのじゃ。

◆自治協議会の役割(1)区民の声を反映
区が実施する事業に自治協議会委員の意見が反映されているよ。
今回は、そんな事例を2つ紹介!

▽安心・安全な地域づくりの推進
委員:安心・安全な地域づくりには、地域が一体となって防災力を向上させることが不可欠です。
区内全域の避難所運営委員会の立ち上げに向け、いち早く取り組んでほしいです。

区役所:避難所運営委員会の立ち上げに関する講習会を実施します。
加えて、自主防災組織等に対する研修会を実施し、地域の防災力向上に取り組みます!

▽「江南区をPR」魅力発信プロジェクト
委員:県外で暮らす学生が新潟に関わる機会をもつことが大切ではないでしょうか。
学生のうちから新潟に関わることで、Uターンの促進にも繋がります。

区役所:同郷の仲間作りに繋がるような学生イベントを計画します。
参加した学生が、江南区の魅力発信に関わる展開も考えています。

◆自治協議会の役割(2)委員自ら地域課題解決
部会では、主体的に事業を企画して、分野ごとの地域課題解決に向けて取り組んでいるぜ。

▽環境・教育部会
身近な生活環境や教育環境の充実を目指して活動しています。直近2年間は、「楽しくまちをきれいにする!」をスローガンに、横越地区、曽野木地区で「スポGOMI大会in江南区」を開催しています。

▽まちづくり部会
地域の活性化や、にぎわいづくりを目指して活動しています。直近3年間は江南区内の魅力発信につながるようなガイドマップを作成しています。
これまで曽野木と横越のマップを作成し、今年は両川版を作ります。

▽安心安全部会
地域における安心安全の確保を目指して活動しています。昨年は、様々な助け合い活動をまとめたカレンダーを発行しました。
また、ランタンや防犯ホイッスル等の防災グッズを作製したほか、毎年、江南区親善大使の絵本を区内の各小学校に配布しています。

▽私たちは広報紙発行特別部会です
今年度は、この6人で自治協議会通信を作成していきます!次回は1月21日発行です。
天野委員
上田委員
加藤委員
上村委員
倉嶋委員
茂木委員

◆自治協委員が行く!江南区 魅力スポット探訪(1)
「坂井ファームクリエイト」「あおぞらポコレーション」
広報紙発行特別部会のメンバーが、江南区の魅力あふれるスポットを紹介します!
今回は、曽野木地区で小松菜栽培を行いつつ、農産物産直所「採彩」も運営している坂井ファームクリエイトと、障がいのある方の就労支援を行っているあおぞらポコレーションを取材しました。

▽キーワードは「農福連携」!
障がいのある方などが農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組のことを、農福連携(農業と福祉の連携)と言います。
坂井ファームクリエイトで採れた小松菜の根や葉の調整作業は、あおぞらポコレーションのスタッフさんたちが行っています。

-坂井ファームクリエイト 坂井さん
あおぞらさんには、うちで採れた小松菜の根を切って、穴開きの葉を取り除く作業をお願いしています。

-あおぞらポコレーション 本多さん
障がいのある方にとっては、働くことが、社会との接点を作るのにとっても重要なんですよ。

・根を切り落とした断面を水につけることで、鮮度が長持ちするんだって!
・坂井ファームのおいしい小松菜には、あおぞらさんの協力が不可欠ってことだね。
・お隣の農産物直売所「採彩」で、坂井ファームの小松菜を買ったよ。

編集:江南区自治協議会(広報紙発行特別部会)

問合せ:地域総務課
【電話】025-382-4619

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