『調理中などの不注意で起こる「着衣着火」にご用心!!』
調理中のガスコンロや仏壇のろうそくなど、ふとした拍子に着ている衣服に火がついて燃え上がることを、「着衣着火」と呼びます。
秋も深まり、長袖や厚手の衣服を着ることが多くなるこの季節からちょっとした不注意で発生します。重度の火傷や死亡事故に繋がることもあり、大変危険です。
◆ワンポイントアドバイス
・袖口に火が付くケースが多いため、防炎のアームカバーを着用する
・火を扱うときは、袖や裾が広がっている衣服は控える
・ガスコンロ・ろうそくなどの奥にあるものは火を消してから取る
・火を使っている時は、子供から目を離さない・近づけない
◆もしも着衣着火してしまったら…
・すぐに水をかぶって火を消す!
・やけどをしてしまったら、水道などの流水で冷やす!
・救急車を呼んだら救急隊が着くまで冷やし続ける!
問い合わせ:江南消防署 予防課 予防調査係
(【電話】025-381-2327)
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