◆横越小学校「くらしの中の選挙」 未来の有権者に向けた特別授業
5月29日、横越小学校の6年生を対象に、特別授業「くらしの中の選挙」を実施しました。この授業は未来の有権者である小学生に選挙への関心を持ってもらい、将来の投票を促すことを目的としています。
当日は、投票率が低いことで起こる問題や正しい投票方法について、区選挙管理委員会から説明があり、その後、選挙体験が行われました。
「夏休みに旅行に行くならどっちだ!」をテーマにした模擬選挙では、北海道派の古賀先生が「食べ物が美味しい」とアピールし、沖縄派の山﨑先生が自作の琉球グラスを紹介しながらその魅力を語りました。
児童たちは、実際の選挙で使用される投票箱に投票用紙を入れ、その後、開票作業を協力して行いました。結果はわずかな差で北海道が当選しました。
授業後、6年1組の八幡篤史さんは「今日の経験を通じて、自分の将来について考えることができた。18歳になったら必ず投票に行きたい」と話しました。
選挙は私たちの未来を決める大切な機会です。一票を大切に、積極的に参加しましょう。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>