冬は、暖かい部屋から寒い浴室への移動や、寒い浴室から熱い湯船に入るなど、急激な温度変化により入浴中の事故が多くなります。ポイントをしっかりおさえて安全に入浴しましょう。
◆事故を防ぐ4つのポイント
・入浴前に脱衣所・浴室は暖める
・湯温は41℃以下 浸かる時間は10分まで
・体調が悪い時や飲酒後、食後、服薬後すぐの入浴は避ける
・浴槽から出るときは、手すりや浴槽のふちを持ち、ゆっくり立ち上がる
◆事故が起きてしまった時の対処法
(1)意識が無ければすぐに浴槽から引き上げる。引き上げられない場合は溺水防止のため、あごが下がらないよう手で支え、素早く浴槽の栓を抜く
(2)すぐに119番通報をし、救急車を呼ぶ
(3)普段通りの呼吸がない場合は心肺蘇生を行う
問い合わせ:秋葉消防署地域防災課地域防災係
(【電話】22-0175)
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