11月6日に『わくわく石油楽習』が開催され、金津小学校の児童たちが一ノ沢の地層を観察しました。しま模様の地層が傾いている様子を間近で見たり、石油が混じる黒い砂からわずかな油の匂いを嗅ぎ取ったりと、実際に見て触って学習しました。参加した児童は「教科書で見るより迫力があった。層ごとに粒の大きさが違うのも触ってよく分かった」と話してくれました。
地層の観察ポイントは、石油の世界館や里山ビジターセンターから徒歩で行くことができます。秋葉区の石油の歴史に皆さんも触れてみませんか。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>