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自治体の皆さまへ

明けましておめでとうございます!

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新潟県新潟市秋葉区

秋葉区長 長崎 忍

昨年は、元日に発生した能登半島地震への対応から一年が始まりました。
“災害に強い秋葉区づくり”を目指して実施した4月の「あきはSDGsトライ!クリーン作戦」、6月の「区内一斉防災訓練」へ、多数のご参加に感謝いたします。激甚化する風水害や不審者の続出、害獣(クマ・イノシシ)出没などへの対応として、情報伝達を主として強化しながら安全安心の土台作りに取り組んでいます。
“こども真ん中の秋葉区づくり”では、コミュニティ未来ビジョンの実践である「自習スペース・居場所づくり」がコミセンなどで進みました。また、区バス・路線バスの見直しや子ども若者ワンコインバス事業では多数の乗車ニーズが確認でき、さらなる利便性向上に努めています。加えて、今月26日に開催される「にいがた秋葉っ子ふゆまつり」には区役所として初めて共催し、新年度は区自治協議会とともに、「こども真ん中で冬を温かく楽しめる機会・場づくり」を検討したいと考えています。
令和7年は、“稼げる秋葉区づくり”を進めます。昨秋から、県外販路の開拓に取り組んでおり、1月4日の東京銀座「THE NIIGATA」を皮切りに、首都圏での移住・物産フェアを展開します。移住+商機の創出にチャレンジを始めており、移住コンシェルジュによる移住希望・関心者への出前説明の機会と、区内産の農生産品のフェアを同時に開催することで、雇用・働く場づくりと事業承継につなげていきます。
能登半島地震から一年、さまざまな災害の多い日本に住む私たちだからこそ、自然災害との共生を踏まえて、普段からの備えが求められます。今年も関係者・関係機関の皆さまと共に、災害に強く住みよい秋葉区づくりにまい進してまいりましょう。
結びに、秋葉区に住み・学び・働く皆さまのご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

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