まちの話題 Town Topics

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■県代表として全国大会へ　全国都道府県対抗バレーボール大会
JOCジュニアオリンピックカップ第37回全国都道府県対抗中学バレーボール大会の岩手県代表に田端羅良(らら)さん(軽米中2年)が選ばれました。田端さんは「こだわって練習してきた事を大会に活かしたい」と意気込みました。同大会は昨年12月25日～28日に大阪府で開催されました。

■明るく住みよい町を目指して　交通指導隊初点検式
町交通指導隊(永井美保子(みほこ)隊長)と町防犯隊(山舘松五郎(まつごろう)隊長)の初点検式が1月5日に役場庁舎で行われ、警笛や隊員手帳の点検を行いました。永井隊長は「飲酒運転の根絶と交通事故のない明るく住みよい町を築くため、隊員一同力を合わせて一層努力していきたい」と決意表明しました。

■名誉ある特別表彰　日本PTA創立75周年記念特別表彰
町教育委員の玉舘誠(まこと)さん(屋敷)が日本PTA全国協議会から日本PTA創立75周年記念特別表彰を受賞しました。これまで軽米中学校で3年、県立軽米高校で2年PTA会長を務め、県PTA連合会の副会長を2年歴任しました。玉舘さんは「名誉ある特別表彰をいただきうれしく思います」と喜んでいました。

■地方教育行政の発展に尽力　長年の功績がたたえられ
前教育長の菅波俊美(としみ)さん(桜山)が、地方教育行政功労者として文部科学大臣から表彰されました。また、小学校教育の振興に貢献されたことについて、同大臣から感謝状が贈られました。菅波さんは、教員としての38年間勤められ、町教育委員、委員長、教育長を歴任し、地域の教育振興に貢献されました。

■いつまでもお元気で　長寿祝金贈呈
上野山サトさん(貝喰)と笹川キヱさん(大町)が誕生日を迎え、めでたく100歳となりました。
上野山さんは大正12年11月25日生まれ。11月29日に長寿祝金の贈呈が行われ、山本賢一町長がお祝いの品を手渡しました。上野山さんのご家族は「90歳を過ぎたころまでは畑に草取りをしに行っていた。自由気ままにストレスなく過ごしていて、食事も3食しっかり自分で食べている」と話していました。
笹川さんも大正12年11月25日生まれ。12月4日に息子の良一(りょういち)さんを通じてお祝いの品が贈られました。良一さんは「母は優しくもあり、少し厳しいところもある。100歳まで生きるなんてなかなかないことだし、よく頑張ってくれた」と嬉しそうに話していました。

■新しい遊具が設置されました　宝くじの助成金を活用
宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施しているコミュニティ助成事業を活用し、向川原親水公園にすべり台付きのアスレチックや揺れるパンダの遊具など4種類の新しい遊具を整備しました。遊具の近くには川が流れていますので、気を付けて遊びましょう。

■税について考える　中学生の「税についての作文」
中学生の「税についての作文」(全国納税貯蓄組合連合会・国税庁共催)の表彰式が11月30日に軽米中学校で行われました。岩手県納税貯蓄組合連合会優秀賞を田中瀬那(せな)さん、二戸税務署長賞を黒瀬ひなたさん、軽米町納税貯蓄組合連合会長賞を日影智佳(ともよし)さん(いずれも軽米中2年)が受賞しました。