11月25日、令和5年度新潟市表彰の表彰式が行われ、西区在住の3人が表彰されました。これは、産業や芸術文化の振興、保健衛生の向上など、市政の発展のために多大な功績のあった人を表彰するもので、本市の表彰制度の中でも最高位の表彰です。
●新潟市美術協会会長 猪爪 彦一(いのつめひこいち)さん
新潟市美術協会副会長、会計長、会長として長きにわたり、会の運営に貢献し、地域の美術製作や芸術活動の発展に寄与されました。
猪爪さんは「これまでの活動を評価していただき大変光栄です。これからも公民館で絵画教室などを通じ、芸術の普及に貢献したい」と話していました。
●新潟西商工会会長 塩川 英男(しおかわひでお)さん
新潟西商工会理事および会長として長きにわたり、会の運営および経営改善普及事業の推進に貢献し、地域の産業振興発展に寄与されました。
塩川さんは「元気な間は貢献していきたい、これからは後継者の育成にも力を入れていく」と話していました。
●学校医 相馬 博志(そうまひろし)さん
学校耳鼻科医として長きにわたり、児童の健康増進および学校環境保持に貢献し、地域の保健衛生の向上に寄与されました。
相馬さんは「開業してから33年間毎年、児童たちの健康を見守ってきました。これからも体力の続く限り続けていきたい」と話していました。
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