まちの話題

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◆西川中学校生徒が避難所運営ゲーム(HUG)を体験
11月14日(火)、西川中学校で防災体験教室が行われ、生徒が「避難所運営ゲーム(HUG)」を体験しました。避難所運営ゲーム(HUG)は、実際に避難所を運営する立場で、さまざまな課題を想定してクリアするための対処法を考えていく、机上で行う体験型シュミレーションゲームです。
地域の人にも参加していただき、自治会別のグループになり、避難者の配置や通路の確保、受付や炊き出し場所などを話し合いました。災害時の避難所で中学生にできることを考えるグループワークでは、「笑顔でいることを意識する」「災害時のために、普段から地域の人に積極的にあいさつをする」などの意見が挙がりました。

◆漆山小学校6年生が狂言を体験
11月16日(木)、漆山小学校で狂言特別授業が行われました。これは、市内の小・中学生を対象とした、りゅーとぴあのアウトリーチ事業で、狂言師の大藏彌太郎(おおくらやたろう)さん、高木謙成(たかぎよしなり)さんを講師に招き行われました。児童は、能や狂言の歴史を学んだ後、所作を体験したり、講師による実演を鑑賞したりと、日本の伝統芸能である狂言の楽しさに触れていました。
講師が披露した「柿山伏(かきやまぶし)」は、児童が国語の教科書で既に学んでいたもので、児童からは、「教科書で習った物語を実際に目の前で見ることができ、楽しかった」「声や表情に迫力があった」「普段あまり触れることがない文化に触れることができてよかった」などの感想が聞かれました。