西蒲区役所基本構想に関する意見書について

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西蒲区役所は築後60年以上経過して老朽化が進んでいるほか、エレベーターがない上に段差が多く、バリアフリーへの対応が急がれています。
今年度、有識者や西蒲区の関係団体代表者らからなる「西蒲区役所新庁舎基本構想検討会議」を設立し、現在地での建替えを前提として、主に新庁舎に必要となる機能について、4回にわたって議論いただきました。
11月10日(金)に、藤田座長および五十嵐座長代理から、この検討会議での議論をまとめた意見書を市長へ手交しました。
今後、市では受理した意見書を参考にしながら、基本構想策定を進めていきます。

■基本構想検討会議での主な検討内容
▽日程
6月29日
・事務局から委員に本検討会議の役割を説明し、主に新庁舎に必要となる機能などについて、意見をいただきたい旨を説明しました。
・現在地での建替えに至った理由などこれまでの経緯を説明し、意見書を作成するうえでの基本方針について説明しました。
7月13日
・新庁舎に必要な機能や、新庁舎整備にかかる出張所などの既存施設の活用のメリット、デメリットなどについて協議しました。
・庁内の配置計画について、委員意見を中心に協議しました。また、「必要な新庁舎機能」「西蒲区の特色、特徴を取り入れるべきか」について、区民向けアンケートを実施することを説明しました。
9月14日
・7月から8月に実施したアンケート集計結果について報告しました。
・新庁舎の機能を検討するにあたり、有識者から公共施設の適切な経営および防災に関する専門的意見をいただきました。
・アンケート結果を踏まえ新庁舎の多機能化について協議するとともに、整備手法について協議しました。
10月26日
・基本方針や主な庁舎機能など今までの議論を踏まえ、市長あてに提出する検討会議意見書案について協議しました。

※詳細は区ホームページをご覧ください

問い合わせ：地域総務課庁舎整備担当
【電話】0256-72-8156