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わらアートまつり

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新潟県新潟市西蒲区

期間:8月27日(日)から10月31日(火)
場所:上堰潟公園(松野尾1)
※最新情報は西蒲区公式観光サイトをチェック!

米どころ新潟市で最大の農地面積の西蒲区を舞台に、稲わらからつくった巨大なアート作品を展示する「わらアートまつり」を開催します。東京の武蔵野美術大学の学生10人が来県し、区内に10日間滞在しながら、制作サポーターと協働で、現地でわらアート作品を制作します。
今年のわらアート作品の「稲わら」は、岩室小学校、鎧郷小学校、潟東小学校、中之口東小学校、越前小学校、巻北小学校の旧5町村各地区の学校田から採れた稲わらを使用します。子どもたちが育てた黄金の稲わらが、武蔵野美術大学の学生によって、壮大なアートに生まれ変わります!広大な自然と懐かしさ漂う稲わらの香りを味わいに来ませんか。

■今年のテーマは「越後の海」
・トキ タコ イルカ
3体のわらアート作品を展示予定

■西蒲市場開催
日時:8月27日から10月1日の土・日曜、祝日午前10時から午後4時
わらアートまつり開催中の上堰潟公園内で、農産物や農産加工品、飲食物などを販売する「西蒲市場」を開催します。また10月7日(土)には「新米まつり」を開催します。西蒲の特産品やおいしいものをぜひお楽しみください!

■わらアートはどうやって作られているの?
昨年の作品「麒麟(きりん)」制作の様子を紹介します!
1.骨組み 8月上旬から
武蔵野美術大学の学生が描いたデッサンを基に、区内の職人さんが木材で精密な骨組みをつくり上げます。骨組みだけでもアートになりそうなくらい迫力があります!

2.竹付け 8月18日ごろ
学生が現地入りして最初に行う作業です。骨組みだけでは〝丸み″が出ないので、竹を曲げながら取り付けることで、躍動感のある作品を目指します。

3.稲わら付け 8月20日ごろ
いよいよ稲わらを巻き付ける作業です。質感を変えるために、稲わらを三つ編みにしたり、む(・)し(・)ろ(・)や(・)わ(・)ら(・)縄(・)を使うこともあります。学生も慣れない材料に悪戦苦闘!?

4.完成 8月26日
最後に剪定ばさみで毛並を整えれば完成です。1本では頼りない稲わらも、学生の根気と情熱によって、まるで本当に生きているかのような迫力満点の作品へと姿を変えます。

※詳しくは本紙をご覧ください。

問い合わせ:産業観光課観光交流・商工室
【電話】0256-72-8417

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