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わらアートまつり

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新潟県新潟市西蒲区

今年のテーマ:越後の伝説
5体のわらアート作品を展示予定
わらアート作品は会場に来てからのお楽しみ!

期間:8月31日(土)~10月31日(木)
場所:上堰潟公園(松野尾1)
最新情報は西蒲区公式観光サイトをチェック!

■わらアート作品のライトアップ
8月31日から9月29日の金曜・土曜・日曜、祝日 午後6時から午後8時半

新潟市で最大の農地面積を有する西蒲区を舞台に、稲わらからつくった巨大なアート作品を展示する「わらアートまつり」を開催します。東京の武蔵野美術大学や東北芸術工科大学の学生20人が来県し、区内に10日間滞在しながら、制作サポーターと協働で、現地でわらアート作品を制作します。
米どころ新潟を象徴する稲作の副産物「稲わら」が、学生などの手によって、壮大なアートに生まれ変わります!広大な自然と懐かしさ漂う稲わらの香りを味わいに来ませんか。

■西蒲市場 開催
8月31日から9月29日の土曜・日曜、祝日 午前10時から午後7時半
わらアートまつり開催中の上堰潟公園内で、農産物や農産加工品、飲食物などを販売する「西蒲市場」を開催します。西蒲の特産品やおいしいものをぜひお楽しみください!

■わらアートはどうやって作られているの?
昨年の作品「タコ」制作の様子を紹介します!(※本紙写真参照)
1.骨組み
[8月上旬から]
武蔵野美術大学の学生が描いたデッサンを基に、区内の職人が木材で精密な骨組みをつくり上げます。骨組みだけでもアートになりそうなくらい迫力があります!

2.竹付け
[8月22日ごろ]
学生が現地入りして最初に行う作業です。骨組みだけでは“丸み”が出ないので、竹を曲げながら取り付けることで、躍動感のある作品を目指します。

3.稲わら付け
[8月24日ごろ]
いよいよ稲わらを巻き付ける作業です。質感を変えるために、稲わらを三つ編みにしたり、むしろやわら縄を使うこともあります。学生も慣れない材料に悪戦苦闘!?

4.完成
[8月30日]
最後に剪定ばさみで毛並を整えれば完成です。1本では頼りない稲わらも、学生の根気と情熱によって、まるで本当に生きているかのような迫力満点の作品へと姿を変えます。

問合せ:産業観光課観光交流・商工室
【電話】0256-72-8417

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