■救急の日および救急医療週間とは
救急業務および救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識高揚を図ることを目的に、9月9日を救急の日、この日を含む1週間を救急医療週間としています。この機会に救急車の適正利用について考えてみましょう。
■こんなときはすぐに「119番」
・突然の激しい頭痛、片方の腕や足に力が入らなくなる
・突然の胸痛、急な息切れ、呼吸困難
・激しい腹痛が持続する
など、救急車が必要と思われる場合は、すぐに119番通報をしてください。
■知っていますか?「#7119番」
夜間の急な病気やけがで、すぐに救急車を呼ぶべきか、医療機関を受診すべきか、判断に迷うことがあると思います。
そんなとき、専門家からアドバイスを受けることができる電話相談窓口が救急医療電話相談(#7119)です。小児の場合は(#8000)です。
・大人(概ね15歳以上の人)を対象
・15歳未満の子どもを対象
※詳しくは本紙をご覧ください。
※相談時間:午後7時から翌日午前8時(#7119・#8000ともに)
■上級救命講習のご案内
大切な家族や地域の皆さんの尊い命を守るために、応急手当の知識・技術を身に付けませんか。
8時間のコースで、普通救命講習I(成人に対する心肺蘇生法、AEDの使用法、止血法など)の内容に加え、小児・乳児の心肺蘇生法、外傷(骨折・やけどなど)の応急手当や搬送法を学ぶことができます。
日時:9月7日(土) 午前9時から午後5時
会場:西蒲消防署
対象・定員:先着20人
申し込み:電話で西蒲消防署(【電話】0256-72-3309)へ
受講者には 「上級救命講習修了証」を交付します!
問い合わせ:西蒲消防署消防課
(【電話】0256-72-3309)
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