令和6年度は基本設計に着手します。
現在の建物は建築後60年以上経過しており、耐震性に問題があるとともに、エレベーター未設置などバリアフリー対応も不十分です。また、雨漏りや天井・壁のひび割れや破損が生じるなど、著しく老朽化が進んでいることから、早期の建て替えが必要です。
■新庁舎は現在地で建て替えます
・現在の庁舎が建替え可能な場所である
・既存用地を活用することで、より早く整備できる
・政令市以降、区民に浸透している場所である
・JR巻駅が近く利便性が高い ほか
■整備の流れ
昨年開催した西蒲区役所新庁舎基本構想検討会議や住民説明の場でいただいた意見、パブリックコメントの結果などを踏まえ、今年5月、新しい西蒲区役所の基本構想を策定しました。基本構想は、現状や課題を明確にするとともに、機能や位置、規模、事業スケジュールなどを記載しています。
現在は、基本設計の発注に向け準備を進めています。
「令和6年能登半島地震」の影響もあり、できるだけ早期の新庁舎完成を目指します。
基本設計・地質調査
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実施設計・移転先工事
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解体工事
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建築工事
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移転・業務開始
整備事業の進捗について、随時区ホームページで公開しています。
問い合わせ:地域総務課庁舎整備担当
【電話】0256-72-8156
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