国民健康保険(国保)は、病気やけがをしたときに、安心して医療機関にかかることができる大切な医療保障制度です。
国保から支払われる医療費は、被保険者(加入者)の皆さんの保険税と、国や県、市の負担金などで賄われています。
国保の加入者数が年々減少(令和3年度末で1万2,000人、対前年度比97%)していますが、加入者1人当たりの医療費は令和3年度で40万8,964円(対前年比102%)で増加しており、国保の財政運営は厳しい状況にあります。市では、医療費の適正化に努めていますので、加入者の皆さまにも次のことにご協力をお願いします。
■お医者さんに上手にかかりましょう
・休日や夜間受診は緊急のときのみにしましょう
・かかりつけ医を持ちましょう
・重複多受診は控えましょう
■お薬のもらい方を見直しましょう
・お薬手帳を1冊にまとめましょう
・お薬のもらいすぎに注意しましょう
・ジェネリック医薬品を利用しましょう
■健康診断を毎年必ず受けましょう
・毎年、定期的に受け、病気の早期発見・早期治療に努めましょう
問い合わせ:保健医療課国保室
【電話】75-8931
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