数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎の傑作時代小説「大名倒産」。2019年に上下巻で発売されると、笑いあり、涙ありの痛快なストーリーに「面白い!」「こんな浅田作品が読みたかった」と話題になった作品が、実写映画化されました。
本作の舞台、丹生山(にぶやま)藩は越後3万石を治める架空の藩ですが、実は江戸時代の村上藩がモデルとされています。
実際数年前に浅田氏本人が村上市に滞在し、町歩きをしながら取材を重ね構想を練ったものです。
映画の中では、塩引き鮭の仕込みやお膳で塩引き鮭を食べるシーンなど、村上市に根付いた鮭文化に関するエピソードが随所に登場します。
ぜひ、劇場でご覧ください。
映画「大名倒産」の公式ホームページは本紙下記の二次元コードから御覧ください。
ストーリーや出演者の情報がご覧いただけます。
問い合わせ:観光課観光交流室
【電話】75-8943
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