昨年、市内で発生した熱中症患者の約7割は高齢者(65歳以上)です。
高齢者は屋内で熱中症になることが多いため、エアコンなどを使用し、室温を適切な温度に調節しましょう。
■市内の熱中症搬送件数
高齢者の搬送件数は、高い数値で推移しています。
■気をつけましょう!
・喉の渇きを感じる前に、こまめな水分・塩分の補給を行いましょう。
・室内はエアコンなどを活用し、快適な環境を保ちましょう。
・外出時には、涼しい服装で日傘や帽子を着用するようにしましょう。
■こんな時はすぐに119番!
「自分で水が飲めない」
「自分で動くことができない」
「全身にけいれんがある」
「意識がない、意識はあるがいつもと様子が違う」
などの症状があるとき
■その他
インターネットで「環境省熱中症」と検索すると、環境省のホームページで暑さ指数や熱中症警戒アラートを確認することができます。
また、環境省のLINE公式アカウントを、友達追加しておくと熱中症警戒アラートや暑さ指数を通知してくれます。
興味のある方はぜひご利用ください。
問い合わせ:消防本部警防課救急係
【電話】53-7223
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