夏場は水の事故が多く発生します 水の事故にご注意を!

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■海、川やプールでの事故を防ぎましょう
これから本格的な夏のシーズンが始まります。市消防本部管内でも、毎年水難事故が発生しており、多くは7～8月頃に発生しています。事故を防止するため、次のことに注意してください。
(1)小さい子どもと水遊びをするときは、必ず保護者や大人が付き添い、目を離さないでください。
(2)飲酒後や体調が悪いときは、遊泳をしないでください。
(3)荒天時や天候不良が予想される場合は、海や川に行くことを中止してください。

■溺れている人を発見したときは
すぐに119番通報をしてください。救助するために自ら飛び込んでしまうのは大変危険ですので、絶対にやめてください。救助する場合は、ロープや長い棒など、溺れている人がつかまることができるもの、あるいはペットボトルなどを即席の浮輪にして投げ渡すなどしてください。

■自分が溺れてしまったときは
慌てて動いてしまうと、無駄に体力を消耗します。ラッコのようにあおむけの姿勢で、呼吸を確保しながら浮いた状態で助けを待つことが、救助される確率を高めるポイントです。

問い合わせ：消防本部警防課救急係
【電話】53-7223