■10/20平林城主へ祈りを捧げる 色部長真公供養塔除幕式典(平林千眼寺)
平林城の城主であった色部長真(いろべながざね)公の供養塔除幕式典が国指定史跡平林城跡保存会の主催により、行われました。
色部長真公は豊臣秀吉の命により、朝鮮へ出兵しましたが、発病のため帰国。京都で亡くなったとされていますが、まつられている場所は判明しておらず、地元で供養したいとの思いから、平林千眼寺の境内に供養塔を建立しました。
保存会関係者からは「地元で供養できたことをうれしく思う。多くの人に地域の歴史を知ってもらいたい」と話していました。
■10/30地域に支えられ 創立150周年記念式典(金屋小学校)
児童や保護者、日頃から児童を見守ってくれている地域の皆さんをお迎えして行われた記念式典。
第1部の式典では来賓の祝辞のほか、児童代表の言葉が述べられ、第2部では昨年開催した「いじめ見逃しゼロキャラバン」時に来校した音楽グループのHINATA(ひなた)が今年も来校して盛り上げました。
力強く伸びのある歌声に、児童たちからは賞賛の声が上がり、来年の開催を希望する声が多く聞かれました。
■11/6おけさ柿が最盛期を迎えています 柿の出荷作業(関口集落)
10月下旬から本格的に始まった柿の収穫と出荷作業。関口集落地内にある選果所では、収穫してきたおけさ柿を一つ一つ手に取りながら選別を行ったあとに、出荷に向けて段ボールに梱包していました。
地域の小学校では、収穫体験や干し柿づくりといった授業が行われ、子どもたちにも大人気の「関口のおけさ柿」。季節限定のオレンジ色は、秋を感じさせてくれるこの地域らしい風景となっています。
■11/10自分たちのアイデアを実現 さんぽく祭(山北総合体育館ほか)
令和6年3月に山北中学校を卒業した一部の生徒たちが、山北地域まちづくり協議会と地元の店舗と協力して、さんぽく祭でおにぎりを販売しました。
地域づくりの取り組みとして、山北地域で収穫した食材で作るおにぎりを提案し、岩のり茶飯や味玉ビビンパなどのおにぎりに赤かぶ漬を添えた「山北めぐみおにぎり」を販売。用意した164パックは約2時間で完売しました。
自分たちでアイデアを出し合い実現できたことで、次回の活動に自信をもつことができたようです。
動画あり…ニュース番組として市ホームページで動画を配信中
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