文字サイズ
自治体の皆さまへ

冬に気を付けてほしい4つのこと

4/32

新潟県村上市

■冬の交通事故防止運動
期間:12月11日(水)~20日(金)
スローガン:冬の道 ゆとりとマナーで 安全運転

▽運動の重点
(1)横断歩行者の交通事故防止
年末に向けて夕暮れが早まり、午後5時台に最も歩行者事故が多発します。早めのライト点灯を心がけ、自分の車の存在を周囲にアピールしましょう。また、外出する際は、自分の身を守るために、明るい服装や夜光反射材を身に着けて、自分の存在を周囲に知らせましょう。

(2)飲酒運転は重大な犯罪です!
「飲酒運転を絶対にしない、させない」という強い意志をもち、飲酒運転を根絶しましょう。

(3)冬道の運転は時間に余裕をもって
冬道は焦らず慎重に運転することが大切です。早めに出発できるように準備するなど、時間に余裕をもった運転をしましょう。

問合せ:市民課生活人権室
【電話】53-3363

■ヒートショックに注意
暖かい部屋から寒い場所へ移動すると、気温差で脳や心臓などに悪影響を及ぼす現象が「ヒートショック」です。寒い脱衣場や浴室など急激な温度差が生じる場合や寒いトイレで排泄する際、力いっぱいいきむなど、急激に血圧が上昇する行動は注意が必要です。
特に、入浴中の急変は溺水や溺死など重大事故に繋がりかねません。高齢者の入浴時は、声かけや見守りをお願いします。

▽安全に入浴するための注意点
(1)入浴前に脱衣場や浴室を暖めましょう。
(2)湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。
(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。立ちくらみに注意して下さい。
(4)食後すぐや飲酒後、医薬品服用後の入浴は避けましょう。また、入浴する前には、同居者に一声かけましょう。

問合せ:消防本部警防課救急係
【電話】53-7223

■感電事故の防止
雪下ろしの際に、自宅へ引き込んでいる電線などを切ってしまうおそれがあります。切れた電線に触れて、感電する危険もありますので、万が一電線を切ってしまった場合や切れたり垂れ下がっている電線を見つけたときは絶対に近寄らず,ネットワークコールセンターに連絡してください。

問合せ:東北電力ネットワークコールセンター
【電話】0120-175-366

■水道管の凍結に注意~気温がマイナス4度以下になったら要注意~
漏水時にはメーターボックス内の止水栓をご自身で閉栓する必要があります。普段から止水栓が故障していないか確認し、漏水時に対応できるようにしましょう。

▽予防策
・屋外に露出している水道管には、保温材などを巻きましょう
・長期不在の場合は、休止の手続きをしましょう

▽凍結したら
タオルなどをかぶせ、ゆっくりぬるま湯をかけて溶かしてください

▽破裂の被害を防ぐために
常時水道を使用しない場合は、止水栓を閉めておくことで破裂の被害を防ぐことができます

▽破裂したとき
メーターボックス内の止水栓を閉栓後、市指定の給水装置工事事業者(市ホームページに掲載)に修理を依頼してください

問合せ:上下水道課業務室
【電話】66-6190

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU