元日に発生した令和6年能登半島地震では、地震直後に新潟県海岸部へ「津波警報」が発表されました。
これらの情報を見聞きしたときは、できるだけ早く高台へ避難しましょう。
■「津波警報」などが発表されたら
地震発生後、津波による災害の発生が予想される場合には、「大津波警報」「津波警報」「津波注意報」のいずれかが発表され、テレビやラジオ、携帯電話などで放送が流れます。
市では、「大津波警報」「津波警報」が発表された場合、「避難指示」と位置付けて防災無線などで海岸部(津波の浸水が想定される区域)、河口付近へ避難の呼びかけを行います。
■津波ハザードマップで事前に浸水区域を確認
安全な場所に素早く避難するためには、普段からの準備が必要です。本紙右記の二次元コードから、ハザードマップ、避難場所や危険箇所などを事前に確認して、いざというときスムーズに避難できるように準備しましょう。
■指定避難所の鍵ボックスについて
市立小中学校の校舎付近に震度5弱以上で作動する震度感知型鍵ボックスを設置しています。夜間・休日に大規模な地震が発生したときでも、避難してきた人が鍵ボックスから校舎の鍵を取り出し、入り口を開けて避難所に入ることができます。
問い合わせ:総務課危機管理室
【電話】53-3365
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