■令和5年度で退任地域おこし協力隊活動報告
活動報告や活動を振り返った感想など、退任となる3人の隊員からのコメントを紹介します。
▽朝日地域・木村綾子(きむらあやこ)隊員
任期:令和3年2月1日~令和6年1月31日
活動地域:猿沢集落
活動内容:猿沢産竹の利活用(商品開発など)
私は、猿沢集落の竹林整備で伐採した竹の利活用で、中でも幼竹を使用したメンマ作りを中心に活動しました。
多くの方々の協力で味付けメンマの試食会や、メンマを使ったお菓子の商品化、猿沢産タケノコのPRのため「朝採りタケノコ」を販売しました。
3年間で得たことは数え切れませんが、やはり人との出会いが私の財産です。多くの方々と出会い、助けていただいたからこそ、無事に任期を終えられたと思います。本当にありがとうございました。
▽山北地域・高杉惇(たかすぎじゅん)隊員
任期:令和3年4月1日~令和6年3月31日
活動地域:笹川流れ
活動内容:食を基軸とした地域づくり、情報発信
これまで「食×地域づくり」をメインテーマに、多くの方と共に3年間活動する事ができ、大変感謝しています。
いろいろなことにチャレンジする機会が多く、今まで経験のない仕事ができて有意義でしたし、少しは食を通じて地域の魅力をお伝えできたと思っています。
退任後は山北を離れる予定ですが、これからも関わっていけたらと思っています。
▽山北地域・神吉能宜(かんきよしなり)隊員
任期:令和3年4月1日~令和6年3月31日
活動地域:越沢集落
活動内容:獣被害対策の実施、地域への横展開
イノシシ対策の担い手として令和3年4月1日から越沢集落を中心に活動してきました。
捕獲のための罠の設置や捕獲した個体の解体、電気柵の維持管理に従事しました。
退任後も山北地域に在住する予定ですので、今後もよろしくお願いします。
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