令和6年度一般会計当初予算359億8千万円前年度比0.5%(1.8億円)増(2)

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■基本目標2　豊かで安心なまち
▼ピックアップ
▽防災行政無線(同報系)設備更新事業(6億3,110万円)
防災行政無線(同報系)設備の改修を行うとともに、神林・朝日・山北地域において、告知端末に替わる防災タブレットの配布を行います。
事業内容：災害時における情報伝達手段である防災行政無線設備の機能強化を図るため多様な通信手段(個人のスマートフォン・防災タブレット)を経由して災害情報を一斉に配信できるシステム(防災アプリ)を導入します。

▼令和6年度新規事業
▽洪水・土砂災害ハザードマップの作成(2,635万円)
洪水・土砂災害ハザードマップの作成により、地域住民に災害リスクを周知し、円滑かつ迅速な避難の確保を図ります。

▽除雪管理システム導入事業(1,400万円)
地図上で作業軌跡を確認・管理するために、GPS端末を除雪車に設置し、要望などへの対応速度を高め、サービスの向上を図ります。

■基本目標3　魅力ある賑わいのまち
▼ピックアップ
▽道の駅朝日リニューアル整備(5,095万円)
日本海沿岸東北自動車道の延伸に合わせ、道の駅朝日のメイン施設をリニューアルし、地域活性化の拠点として、さらなる魅力づくりに必要な環境を整備します。
事業内容：
・グリーンツーリズム推進施設など解体工事
・支障物件移転補償
・造成準備工事
事業期間：令和4～10年度

▼令和6年度新規事業
▽ほ場整備事業(1,468万円)
事業主体である新潟県と地元の調整を行い、ほ場整備のスムーズな事業推進を図ります。
事業計画：長津地区64.6ヘクタール
※県営ほ場整備事業

▽木育推進事業(505万円)
子どもの頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育む活動を推進します。
事業内容：
・木育インストラクター養成講座関係業務委託
・木育教材制作業務委託(読み聞かせ用絵本制作、読み聞かせ活動)

▽新潟県森林整備推進協議会負担金(1,997万円)
県内の全市町村および県で構成している新潟県森林整備推進協議会が共同で航空レーザ計測や森林資源解析を実施します。