大切な「いのち」を守るために、ゲートキーパーになりませんか

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市の自殺者数・自殺死亡率は増減を繰り返しながら減少していますが、全国平均の数値と比較すると、高い状況にあります(図1)。市の傾向として、男性に多く、特に40歳代の働き盛り世代と70歳以上の高齢者の数値が高くなっています。また、20～30歳代の若い世代でも、毎年1～2人が亡くなっています。

(図1)市の自殺の現状

つらいと感じたら、すぐに相談窓口に連絡してください。
相談窓口：
・新潟県こころの相談ダイヤル【電話】0570-783-025
・村上保健所【電話】53-8369
・保健医療課健康支援室【電話】53-3364

■ゲートキーパーになって大切な「いのち」を守りませんか
ゲートキーパーは、悩んでいる人に「気づき」「声をかけ」「話をきいて」、必要な支援に「つなげ」「見守る」などの対応をとることができ、「命の門番」ともいわれています。資格は必要なく、研修会に参加して適切な対応を学ぶことで、どなたでもなることができます。身近な人の「心のSOS」に気づくために、適切な対応を学んでみませんか。

▽ゲートキーパーを学ぼう!研修会
とき：
・1回目…10月9日(水)午後1時30分～3時30分
・2回目…10月17日(木)午後1時30分～4時30分
ところ：マナボーテ村上
対象：村上市在住の人
※両日とも受講できる人が対象となります
定員：30人程度(先着順)
申し込み：10月2日(水)までに、電話またはFAX、メール、電子申請のいずれかで申し込んでください
問い合わせ・申し込み先：保健医療課健康支援室
【電話】53-3364【FAX】53-3840【E-mail】hoken-kz@city.murakami.lg.jp
※ゲートキーパーについて詳しく知りたい人は「ゲートキーパーになろう」を検索

問合せ：保健医療課健康支援室
【電話】53-3364