■障がいがある人が感じる4つのバリア(その1)
▽物理的バリア
公共交通機関、道路、建物などにおいて、利用者に移動面で困難をもたらす物理的なバリアのこと。
・路上の放置自転車
・狭い通路や急勾配の通路
・ホームと電車の隙間や段差
・建物までの段差
・滑りやすい床
・座ったままでは届かない位置にあるものなど
エレベーターのボタンが高い位置にあると、車いすを使っている人はボタンが押せません。
あなたならこんな時どうしますか?
バリアがあって困っている人に気づいたときには、「私が○○しましょうか?」などと声をかけてみましょう。
▽障がい者のための国際シンボルマーク
車いす使用者に限らず、障がいのある全ての人が利用できる建物や施設を示す世界共通のマークです。
▽視覚障がい者のための国際シンボルマーク
視覚に障がいのある人が利用する機器などに表示されている世界共通のマークです。
問合せ:福祉課福祉政策室
【電話】75-8940
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