■障がいがある人が感じる4つのバリア(その3)文化・情報面バリア
情報の伝え方が不十分であるために、必要な情報が平等に得られないバリアのことを言います。
・視覚に頼ったタッチパネル式のみの操作盤
・音声のみによるアナウンス
・点字、手話通訳のない講演会
・分かりにくい案内や難しい言葉での説明など
さまざまな窓口では音声によるやり取りの場面が多いですが、聴覚に障がいのある人はコミュニケーションができません。
また、情報が多い場所では、必要な情報を取捨選択できずにパニックになってしまうこともあります。
車内アナウンスだけでお知らせしても、聴覚に障がいのある人には情報が伝わらず、どうしたらいいのか困ってしまいます。
このような人を見かけたら、文字や絵を書いたりして教えてあげましょう!
■耳マーク、手話マークなど
聴覚に障がいのある人のための国内で使用されているマークです。受付カウンターなどに掲示してあります。他にもコミュニケーションマークとして手話マークなどがあります。
問合せ:福祉課福祉政策室
【電話】75-8940
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