除雪作業中の事故に注意

9／47

内容：屋根の雪下ろしなどは、少しの油断が重大事故につながることがあります。十分に注意して除雪を行いましょう。

■2人以上で作業する
万が一のときに対応できるように、作業は複数で行う。やむを得ず1人で作業するときは、家族や隣人に声をかける。携帯電話などを持って作業する。流雪溝に雪を捨てるときは、足元に気を付ける。

■こまめに休憩・水分補給をする
体調が悪いときや疲れたときは無理をしない。

■安全で動きやすい服装で
ヘルメット、ゴム手袋、滑りにくい長靴など、身を守れる動きやすい服装で行う。

■雪下ろしのときは落雪・転落に気を付ける
はしごは真っすぐ、倒れないように固定する。滑りにくくするため雪を少し残す。軒先に立たない。頭上や周囲の電線に触って感電しないように注意する。
※誤って電線を切った場合や、切れたり垂れ下がったりしている電線を見つけたときは絶対に近寄らず、すぐに東北電力ネットワーク(【電話】0120-175-366)に連絡してください。

■除雪機の事故を防ぐ
作業中は周りに人を近づかせない。雪詰まりを取り除くときは、エンジンを止めて行う。バックするときは、足元や後方の障害物に気を付ける。

問合せ：防災・原子力課
【電話】21-2316【FAX】21-5980