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自治体の皆さまへ

柏崎の大学によるChance!Challenge!Change!

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新潟県柏崎市

■CASE No.44 新潟産業大学
大学での活動と出会いが、将来の可能性を広げるチャンス!

●[KEY PERSON]新潟産業大学 経済学部文化経済学科3年 阿達舞華(あだちまいか)さん
新潟産業大学の提携校でもある第一学院高等学校新潟キャンパスを卒業後、本大学に進学した阿達舞華さん(魚沼市出身)。
「高校時代は、多くの先生に大変お世話になりました。新潟産業大学には第一学院高校の先生が数名常駐していると聞き、その安心感が進学を決めたひとつの理由です」
高校時代の出会いが進路のきっかけになったという阿達さんは、大学でも貴重な出会いを経験しています。

▽たくさんの活動や出会いを通して個性を模索
現在は写真部や学友会、そして今年度からは軽音楽部にも所属し、新しい仲間にも出会いました。写真部ではメンバーと市内外に出かける機会も多く、風景写真や友人を被写体にした写真を多く撮影し、学内での展示や市展への出展など、発表の場を広げています。
部員同士の仲もよく、撮影以外でも一緒に出かけているという阿達さんは、「撮影する時間と、遊んでいる時間、どちらが多いか微妙ですね(笑)。でも、お互いの作品を評価し合ったり、少しずつ自分の個性を探しています」と、充実した毎日を過ごしています。

▽さまざまな見聞を深めて、将来の可能性に生かしたい
また、阿達さんが運営スタッフとして参加している紅葉祭(新潟産業大学の学園祭)は、新型コロナウイルスが落ち着いた今年度、3年ぶりとなるフル開催を目指しています。しかし、現在の運営メンバーはコロナ禍での入学のため、外部からお客さんを招く紅葉祭を経験したことがなく、手探り状態で準備を進めています。
「10月の開催まで、仲間とアイデアを出し合いながら、紅葉祭を成功させたいですね」
将来について阿達さんは、「今はまだ具体的には決まっていません。紅葉祭実行委員や写真部での活動、まちづくりを学ぶゼミなど、これからの大学生活の中で決めていきたいと思っています」と、笑顔で話してくれました。
これから出会うたくさんの人たちや経験を大切に、自分の可能性を生かせるチャンスを、ぜひ新潟産業大学で見つけてください。
・写真部の活動や作品をご覧ください!

●[MESSAGE]市民のみなさんにひとこと
新潟産業大学には私と同じ第一学院高校出身の学生も多く、充実した日々を柏崎で過ごしています!昨年、友人と初めて見た海の大花火大会は、とても感動しました!

■新潟産業大学からお知らせ
今年度も学生広報チームが始動しました

大学を学生目線でPRする学生広報チームの活動が今年度もスタートしています。2~4年生まで計8名の学生が選出され、「大学の魅力を伝え、更に盛り上げていきたい」「大学の強みとして、さまざまな学内情報を発信したい」と意気込んでいます。SNSではTwitterやInstagramでの発信を中心に行っていますので、皆さまぜひご覧ください。

SNSのアカウントは以下のとおりです。
Twitter:@NSU_gakuseikoho
Instagram:@nsu_gakuseikoho

■新潟工科大学からお知らせ
東京電力柏崎レジリエンスセンターの建設・整備ならびに活用等に関する産学連携協定を締結しました

本学は、東京電力ホールディングス株式会社(以下、東京電力)と産学連携協定を締結し、災害への備えや対応力向上のため市内の田尻工業団地内に建設される「東京電力柏崎レジリエンスセンター」の緑地エリア(防災機能が整備された広場)部分の建設・整備について、本学の都市防災コースを中心とした学生が、東京電力と協働で設計・デザインを行うこととしています。
また、地域の防災力向上に向け、学生ならではの視点を生かした施設の活用方法の提案や検討に、継続的に取り組んでいく予定です。
企業との連携という本学ならではの絶好の学びの機会に、学生たちらしい発想で、地域の方に役立てる空間ができることを期待します。

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※この紙面はスタッフゼプト「柏崎サイズ」編集部が制作しています。

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