■複合災害時の避難行動
自然災害と原子力災害が同時に発生。どう避難する?
▽まずは自身の安全の確保を
自然災害と原子力災害が同時に発生したときは、命の危険が高い方の避難行動を優先します。
自然災害の方が命の危険が高い場合は、PAZ・UPZ共に、自宅や避難所など安全な場所で屋内退避をしてください。
原子力災害による避難は、安全に避難できることを確認後、防災行政無線などでお知らせします。
▽今いる場所に津波・土砂災害の危険があるとき
すぐに近くの避難場所に避難してください。
▽地震との複合災害時
自宅に留まることが危険な場合は近くの指定避難所など、安全な場所に避難してください。
ただし、避難所までの道路が損傷し通行できないときは、安全が確認できるまでは無理に避難せず、屋内退避を続けてください。
▽暴風雪との複合災害時
視界不良などで、避難中の事故のリスクが高まります。安全に避難ができるようになるまで、自宅などで屋内退避を行い、天候の回復を待ちます。
問合せ:防災・原子力課
【電話】21-2323【FAX】21-5980
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