■命を守るためにできること 津波について考えよう
11月5日は「世界津波の日」「津波防災の日」です。今から約170年前の11月5日に発生した安政の大地震の際のお話、「稲むらの火」にちなんで制定されました。この話の舞台となった和歌山県広川町では、この地震で起きた津波が川をさかのぼり、家や田畑を押し流しました。その後も激しい勢いで海へ引いていき、何度も押し寄せては引くを繰り返したといわれています。津波が来た時に取る「命を守る行動」の1つ1つには、過去の災害の教訓が生かされています。ぜひこの機会に「稲むらの火」をご家族で読んでみてはいかがでしょうか。
記事作成:市民活動センターまちから
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