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自治体の皆さまへ

柏崎の大学によるChance!Challenge!Change!

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新潟県柏崎市

■[CASE No.52]新潟産業大学
大学での経験と地元愛で、柏崎の魅力づくりにチャレンジ!

●[KEY PERSON]新潟産業大学 経済学部文化経済学科4年 池嶋菜央(いけじまなお)さん
今春、新潟産業大学を卒業する池嶋菜央さんは、学内や柏崎を盛り上げたいと、様々な場面で活動してきました。

▽たくさんの経験がノウハウとなり、自分の力になる
「大学生活の中で、いろいろなものに挑戦してみたい!」
そんな想いから池嶋さんは、2年生の春から学生広報チームに所属しています。学生たちの日常から学内イベントまでをSNSで発信し、それぞれの魅力をわかりやすく伝えることで文章力や表現力を培ってきました。また、まちづくりを学ぶゼミナールではゼミナール長を務め、地域のイベントに積極的に参加。ボランティアとして、柏崎市民との交流を大切にしています。
2月11日(日・祝)には、ゼミに所属する学生たちが中心となって企画・運営するイベント「柏崎冬のフェスティバルvol.03」が、まちからを会場に開催されます。子どもたちが楽しめるワークショップをはじめ、市内の飲食店なども出店して、冬の柏崎を盛り上げます。
「イベントの準備ではゼミ長としてチーム全体をまとめたり、メンバーの意見を聞いたりと大変なことも多々ありました。時にはつまずいて悩んだりもしましたが、様々なイベントを経験する中で蓄積されたノウハウで、なんとか乗り切っています(笑)」

▽今までもこれからも、地元愛を忘れない
この春から地元のIT企業に就職する池嶋さんは、「生まれ育った柏崎を自分なりの力で支えて行きたい」と言います。
「就職活動で今も心に残っているのは、『柏崎愛をアピールすれば大丈夫!』という先生からのアドバイスでした。卒業後はその言葉通り、私の柏崎愛をたくさんの人と一緒に発揮できるようがんばります」
そんな地元愛のひとつに、『綾子舞』での活動があります。小学3年から高校3年までは踊り手として、現在は指導者として伝承活動に貢献しています。
「地元の子どもたちを指導していく中で、綾子舞の魅力に改めて気づくことができました。伝統ある綾子舞をこれからも長く残せるよう、活動を続けて行きたいと思います」
学内外で活躍してきた池嶋さん。誰にも負けない柏崎愛で、これからの柏崎に新しい魅力をたくさん提案してくれることを、期待しています。

●[MESSAGE]市民のみなさんにひとこと
生まれ育った柏崎で活躍できる人材になれるよう努力していきます。皆さんと一緒に柏崎を盛り上げていきたいと思います!

■新潟工科大学からお知らせ
大学院生が2度目の日本一に輝きました

昨年開催された日本最大級の建築に関する専門展示会の公式アワード『学生プロジェクトデザインコンペティション2023』で、大学院2年北澤李緒さんの作品「防火水そうではじまる~卒業設計の実現と新たな地域コミュニティの形成~」が最優秀作品に選ばれました。北澤さんは「JIA全国学生卒業設計コンクール2022」でも最優秀賞を受賞しており、全国規模の大会を制するのは2度目となります。
この作品は北澤さんの地元である長岡市三島地域にある、116カ所の防火水そうを人々の交流の場にするというもので、地域の方の協力を得て、昨年その一つが完成し、多くの人たちに利用されています。(冬季を除く)

■新潟産業大学からお知らせ
「柏崎 冬のフェスティバルvol.3」を開催します

地域の方と大学生が交流し、柏崎の冬を盛り上げながら、若者の力をアピールすることを目的に開催します。権田ゼミナールの学生が中心となり企画しました。
皆様のお越しをお待ちしております。

日時:2月11日(日・祝)10:30~15:00
会場:かしわざき市民活動センター まちから
内容:
・本学学生による出店(学友会、茶道部、写真部、書道部)
・県内他大学による出店(新潟大学、新潟工科大学)
・ステージイベント(よさこい、キッズダンス)
・地域の方によるワークショップ、出店(くらしのサポートセンターえきまえ、いろはや製餡所、FREAK FLEEKほか)など

問い合わせ:新潟産業大学地域連携センター
【電話】0257-24-8441

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※この紙面はスタッフゼプトが制作しています。

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