■CASE No.54 新潟産業大学
大学で学んだコミュニケーション力で、幅広い未来にチャレンジ!
●[KEY PERSON]新潟産業大学 経済学部文化経済学科 2023年度卒業 後藤麗玖(ごとうりく)さん
燕市出身の後藤麗玖さんは、地元・新潟でよさこいの活動を続けたいという思いから、県内の大学を目指しました。
そんな中で新潟産業大学の教育理念に共感し、進学を決めたといいます。2月11日に後藤さんらが主催した「柏崎冬のフェスティバル」でもよさこいを披露。柏崎での学び、地元での活動を通して、充実した4年間を過ごしました。
▽地域コミュニティで学んだ「つながる力」
2月19日には柏崎商工会議所総合建設部会が主催する「柏崎に関する研究発表会」に参加しました。
新潟産業大学と新潟工科大学からそれぞれ4チームが出場し、後藤さんは「地域活動から生まれたつながりから新たなつながりへ」というテーマで発表しました。3年生の時から所属している権田ゼミで学んだ、地域コミュニティでの活動をまとめ、自身の学びの集大成となりました。
「新潟工科大学の発表は、私たちとは違う角度からの研究で、大変興味深く聞きました。今後2大学が協力し合い、何かイベントができたら面白いですね。私は実現できなかったので、後輩たちのこれからの活動に期待したいと思います」
▽大切なのは、自分の強みを言葉で伝えること
卒業後は日本郵便(株)に就職し、柿崎地区への配属が決まっています。就職活動の際には業種、企業を絞り込むのに苦労した後藤さん。いくつもの企業説明会に参加してそれぞれの特徴を聞き、コミュニケーションをとる中で「一番自分にあっていると感じた」と、就職先を決めました。
「面接の練習では自分の強みを言葉にする力がつきました。これは私にとって、とても大きな成長でした。また、緊張すると暗い声になってしまうので、明るい雰囲気で話をすることに苦労しました。そのおかげか、今日はリラックスしてお話できています(笑)」
市民の方とのコミュニケーションを大切にしてきた後藤さんは、職場のある新しい地域でも、その力を生かしながら幅広く活動をしていくことでしょう。
●[MESSAGE]市民のみなさんにひとこと
たくさんの方と交流を持てたことは、とても貴重な経験であり、大切な思い出になりました。4年間、柏崎で学ばせていただきありがとうございました!
「新潟産業大学での4年間でコミュニケーション力は確実にアップしました!」
■新潟工科大学からお知らせ 卒業設計作品展示のお知らせ
今年3月に卒業した学生5人の卒業設計作品を、ソフィアセンターで展示しています。
学生たちは、1年間かけて作品のテーマや敷地の設定から、図面や模型、プレゼンテーションボードの製作までを行いました。個性あふれる5作品をぜひご覧ください。
場所:ソフィアセンター展示ホール1
日時:4月10日(水)までの9:30~19:00(土・日は17:00まで)
■新潟産業大学からお知らせ 「オープンキャンパス2024」のご案内
2024年度は、以下の日時でオープンキャンパスを開催します。本学に興味のある高校生や保護者の方はぜひご参加ください。
▽来校型 10:30~13:00
4/27(土)・5/25(土)・6/29(土)・7/20(土)8/10(土)・8/24(土)・9/14(土)・10/19(土)
▽オンライン型 14:30~15:30 ※11/9・12/7は10:30~11:30
5/25(土)・6/29(土)・8/10(土)11/9(土)・12/7(土)
内容:大学・入試概要説明、キャンパスツアー、体験授業、在学生とのフリートーク・相談など
お申し込み:電話・Eメール・ホームページにて各回の前日まで(無料送迎車を希望の方は3日前までにお申し込みください)
お問い合せ:入試課
【電話】0120-787-124【E-mail】nyushi@ada.nsu.ac.jp
※最新の情報は本学HPをご確認ください。
*****************************
※この紙面はスタッフゼプトが制作しています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>