■ライフセーバーは何をするの?
海辺での事故防止のために活動しています。
・監視活動
・注意喚起
・救助活動
・環境美化活動
▽1日のタイムスケジュール
8:30
・監視活動前のミーティング
・救助器材の準備
9:00
・監視活動開始
・遊泳旗の掲揚
10:00 救護所開設
12:00 遊泳者入込調査
15:00 遊泳者入込調査
15:30 ビーチクリーン
16:00
・監視活動終了
・救護所閉鎖
16:30
・撤収完了
・監視活動後のミーティング
■柏崎では、ライフセーバーが不足しています
▽市内海水浴場での水難事故やけがによる救急搬送件数
▽ライフセーバーがいる市内海水浴場の割合
(令和5(2023)年の状況)
■(!)水難事故やけがは多いのにライフセーバーがいる海水浴場が少ない!
●ライフセーバーになるには?
ライフセーバーの資格を取得するには、次の講習会を全て受講する必要があります。(※)
市内の海水浴場でライフセーバーとして勤務する場合は、受講料の減免を受けられます。
※実技講習を受ける前に、e-learningでの学習が必要です。
日時:6月29日(土)・30日(日)、7月6日(土)・7日(日)9:00~17:00
場所:市内海水浴場、市民プラザ、アクアパーク
申込期限:6月20日(木)
▽[6/29(土)のみ]ウォーターセーフティ講習会
受講料:4,500円
水辺で自分自身の身を守るための技術や知識を学ぶ
▽[6/29(土)のみ]BLS(CPR+AED)講習会
受講料:7,500円
一次救命処置の習得、心肺蘇生やAEDの使い方を学ぶ
▽ベーシックライフセーバー講習会
受講料:3万2千円
自らの安全を確保し、水難事故に対応できる基礎知識や技術を身に付ける
■柘植洋史(つげひろふみ)さん
市内企業に勤務。令和3(2021)年にライフセーバーの資格を取得。市内海水浴場だけでなく、佐渡国際トライアスロン大会にもライフセーバーとして参加。
ライフセーバーの活動を始めたのは、子どもが成長して手が離れた時期に水泳を始めたことがきっかけでした。元々泳ぐことは得意ではなかったのですが、練習を続けることで長い距離を泳げるようになりました。
主な活動日は土・日曜や祝日、お盆休みなど。海水浴場での1日の監視業務を無事に終えられた時に、やりがいや達成感を感じます。活動を通して今まで関わりがなかった人との交流が増え、刺激や学びをもらうことも。「何か新しいことにチャレンジしたい」と考えている人など、ぜひ仲間になってほしいです。
お気軽にお問い合わせください
ライフセービングクラブ公式LINE
問合せ:
柏崎ライフセービングクラブ【電話】090-1219-4533
商業観光課【電話】21-2334【FAX】22-5904
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